愛犬の不妊手術には体に負担が少ない腹腔鏡手術がおすすめ

繁殖を希望しないのであれば避妊の手術をすることが選択肢にあるのですが
避妊の手法は2種類、卵巣のみ摘出と、卵巣・子宮全摘出の方法があるようですね
そして犬の避妊のデメリットとして皮膚疾患・肥満があることはご存知の方も多いです
卵巣のみ摘出のメリットは、傷口が小さいこと(柴で3cm位)、女性ホルモンは子宮からも分泌される為、急激なホルモン減少からおこる皮膚疾患・肥満を避けやすいとも言われています
病気のリスクやその他のメリットデメリットを考慮したうえで飼い主さんが手術をするかどうかをきめることになるのですが
どちらにしても麻酔をするわけです
最近では「腹腔鏡手術」という方法があります。
どんな手術かというとまず麻酔をして腹部3,4か所に小さな穴を空け炭酸ガスを入れてお腹を膨らませそこから内視鏡を入れテレビモニターに映し出された患部を見ながら手術を行いというものです。
犬の大きさにより穴の大きさが違うのですが小型犬だと3mmの穴が2つ5mmのあなが1つで合わせて3つ、大型犬は5mmの穴が3つです。開腹手術のばあいですと3cm位の傷口ができていたのです。
傷が小さい分回復も早く、痛みも少ないので犬の体にやさしく安心な手術になります。
ただ、まだこの医療器械が高額で獣医師さんの技術と経験が必要になり多くの動物病院でこれが可能なわけではありませんがゆくゆくは増えていくのではと思われます。
不妊手術だけでなく「膀胱結石、子宮蓄膿症、停留睾丸、肝臓、腸、等の腫瘍検査の細胞採集などの場合もこの手法が使われるようになりました。
詳しくお知りになりたい場合はお近くの病院で問い合わせてみるといいかもしれませんね。